杉の箱が守ってきた正倉院の宝物のお話し。

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1300年の時を経ても鮮やかな色彩を保つ正倉院の宝物。

その優れた保存機能は桧で作られた校倉によるものとされてきました。

しかし、宝物本体が保存されているのは杉の箱(唐櫃:からびつ)の中です。

杉には、湿度を一定に保つ優れた力と共に、オゾンや二酸化窒素など、宝物を劣化させるような物質を吸着してしまう機能があることが最近になってわかってきました。

当時は科学的な裏付けなどありませんが、人々は経験的に杉の性質を見極め、暮らしの中で利用していたんですね。

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